- もっとうまくなりたい
- サッカーノートの書き方を知りたい
- サッカーノートは書いた方がいいのか。
こんな方へ向けた記事となっています。
うまくなりたければサッカーノートを書こう
うまくなりたい選手は絶対にサッカーノートを書いた方がいいです。
サッカーノートって何?
試合や練習において自分の記録をするものです。
どんなことを書けばいいのか?
人によって様々なことを書きますが、絶対に書くことは以下の3つです。
- 今日の振り返り
- 明日の目標
- コーチが強調して言っていたこと
この3つは絶対に書いてください。
元日本代表の本田圭介選手は、高校の時から毎日の食事、摂取カロリーなどを書いていて、フィジカル的にも成長できたと聞いたことがあります。
上記の3つに加えて、今日の練習の内容や、食事など事細かに書くのもとても良いと思います。
※注意点
完璧なノートにしようとするのはやめましょう。
先ほど言った、本田選手のように、誰もがすごいと思うようなノートを取る必要はありません。
大切なのは毎日継続して書くことです。絶対に書くこと3つだけであれば、1日5分もかからないとおもいます。
続けることが大切なので、ほんとに1言2言でも全然OKです。
上記の絶対に書くこと3つについて詳しく説明していきます。
☑今日の振り返り
ここでは、今日自分のプレイの良かったところ、悪かったことを書いてください。
例
- シュートの意識Good
- 守備時の横ずれが遅くて何回か間を通された。
- ボールだけ見ている時間が少し多かった。
- 寄せきれず奪いきれないシーンが多い。
- 自陣でのプレイもっとシンプルに
こんな感じです。
ほんとに、今日起こった出来事を自分の思うままに書いてみましょう。
自分一人しか見ないので、字が汚くてもいいし、自分なりの言葉の方が振り返りやすかったりする。
☑明日の目標
今日のプレイを振り返ってみて、明日はこうしよう!っていうのを決めましょう。目標設定ですね。
例
- シュート意識継続
- 横ずれの意識をあげる。
- 奪いきる
- シンプルにプレイするために、準備の質を上げる。
- 明日は、タッチ数少なくプレイしてみる
こんな感じでしょうか。箇条書きで、簡単にで全然OKです。
☑コーチが強調して言っていたこと
コーチの練習中、試合前の言葉など、覚えている範囲で書いておきましょう。
コーチが強調して言ったことを毎日少しずつ拾って、書いておけば、その人が求めていることがわかってきます。コーチの求めること全てやれとは言いませんが、試合に出るためには、求められていることをしなければなりません。
例
- 守備は止まるな
- 次のプレイのイメージをもっておけ
- やりきれ
- ボールにかかわる回数を全員が増やせ
こんな感じでいいです。
コーチに求められていることと自分の振り返ったところで、重なる部分が出てくると思います。
上の例でいうと、守備の意識のことと、次のプレイの準備といったところでしょう。
こんな感じで、自分の課題、監督の意図をマッチさせていくこともサッカーノートのいいところです。
ノートじゃなくても良い
練習の行き帰りの電車やバスなどで、ケータイにメモしていくのでも良いと思います。
自分の友達はそのようにやっていました。
☑練習前、試合前に見直す
今日の目標の確認を練習前、試合前にすることはとても大事です。
書いたところを写真でとったり、ノートをもっていったり、メモを見返してみたりしてください。
練習前に、確認することで意識が高まると自分の中で感じました。
サッカーノートが習慣になって感じた変化。
サッカーノートを続けてみて感じた変化をまとめました。
- 目標が明確になったことで、より練習へのモチベーションが上がった。
- 少しずつ成長していることを実感する。
- 不安がなくなる
- 楽しくなる。
- チャレンジが多くなった
こんな感じです。
さらに、サッカーノートをしていたら今2年間大きな怪我がなくなった。
これはたまたまではなく自分のことをしっかり見つめなおしたからだと思います。
みんなもサッカーノート書こうね!
まとめ
うまくなりたかったらサッカーノートを書こう!
書き方はてきとーでいいから毎日続けてみよう!
今日からスタート!
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