- 挫折から這い上がりたい
- 挫折の乗り越え方を知りたい
- うまくいかない時の対処の仕方が知りたい。
こんな方に向けた記事です
私は、J1リーグの下部組織出身で現在は強豪大学の体育会サッカー部で活動しています。
自分の経験から得たものを発信していきます。
私は挫折というか、悔しい思いはたくさんしてきました。
- 全国大会前の大けが
- 高校3年でのメンバー外
他にも結構悔しい思いをしてきました。
この記事を読むと挫折への向き合い方がわかります。
少しは参考になるかと思います。
是非ご覧ください。
サッカー挫折の乗り越え方4つ
挫折の乗り超え方を4つ紹介します。
- 客観視する
- 成長の過程と捉える
- ルーティンを変えない
それぞれ詳しくみていきましょう。
客観視する
実際これが最重要だと思います。
理由は、特に挫折している時や、うまく行ってないときこそ自分主体になっているからです。
例えばこんな感じ
- なんで俺を使ってくれないんだ。
- 俺の方がうまいのに
こんな風に思ったことってありますよね。
僕も沢山あります。
上記のような時には、物事を冷静に見れていません。
サッカーはあくまで、プレーを評価されるスポーツですから、監督やコーチに「こいつを使おう」って思わせないといけません。
ではどーすればいいのか。
客観視する方法
- 自分の映像を見る
- 監督に直接聞く
まずできることは、自分のプレーを振り返ること。
- ここできていないな
- ここは違いをつくれている
こんな感じですかね。
そして納得がいかない時や、どーしていいかわからない時は、監督やコーチに助言をもらいに行きましょう。
ヒントを少しもらうだけで劇的に変わったりするものですよ!
成長の過程と捉える
挫折してる時や、うまくいかない時って落ち込みますよね。
僕も挫折は落ち込みます
例えばこんな時
- 大怪我をした
- ずっと試合に出れない
私も大怪我したときは、ほんとに苦しかったです。
落ち込むのはここまでにしましょう。
落ち込んだら這い上がればいいんです。
落ち込んだ分だけ強くなれる
本田圭佑選手の言葉
誰にも経験したことのない挫折を味わっているならプラスに捉えましょう。
成長の過程です。
ルーティンを変えない
誰しもうまくいかないときはあります。
では、成功する人と成功しない人の違いは何でしょうか。
ルーティンをやり続けるかです。
少し極端な言い方かも知れませんが、成功者は毎日コツコツ努力します。
失敗に終わる人は失敗したらまた違うことをやって、それの繰り返しです。
イチロー選手でも打てないときがある
イチロー選手でもW杯の時ヒットが出ないときがありました。
しかし彼はルーティンを変えませんでした。
その結果、打てました。
そして、毎年淡々とヒットを打っていきました。
一例ですけど、ルーティンは必要な要素だとわかります。
ルーティンを作る
ルーティンが大事なのは理解したと思います。
では今、ルーティンがない人はどーしたらいいのか。
結論はルーティンを作る。
どーやって作ればいいのか。
- 有名な選手のまねをする
- いつもの行動を思い出す
- 自分なりにアレンジする
こんな感じです。
僕は有名な選手の真似をすることがあります。
体のケアも、youtubeなどで、色々探してみて、自分に合ったケアを取り入れるようにしています。
まずは自分のルーティンを作りましょう。
挫折は大きな財産
今後挫折はあなたにとって素晴らしい財産になります。
僕にとって昔の挫折が今の自分にとってとてもいい経験だったなと心から思います。
そう思えた理由
- 誰にでも味わえることではない
- 人生に深みがでる
- 乗り越えたら強くなれる
挫折は何かをがんばる人にしか訪れません。
今あなたはサッカーをがんばっているから「挫折」を感じているわけです。
今後サッカーをいつかやめるときに、この経験はあなたの力となるでしょう。
僕の挫折
- 全国大会前の大怪我
- 高校3年生でメンバー外
こんな経験があります。
このときは正直、悔しすぎました。
何で俺だけ・・・って思いました。
ですが、振り返ったときに、よかったのかなとも思えます。
理由は挫折が大きな分岐点となったから。
僕の場合は挫折の後、だいたい好調です。
- 骨折から復帰してちょっとしたら、1年生で3年の試合でスタメン
- でれなくなって1ヶ月後にはスタメン
こんな感じで絶対上がってくるものです。
そして、挫折の時に、「こうしていこう」っていうのは、今でも糧になっています。
僕が挫折したときに決めたこと
- 周りのせいにしない
- 怪我したら強くなれるとおもう
- ちょっとでもいいから毎日振り返る
こんな感じです。
これは今でも、できていることです。
参考になればと思います。
失敗は「深み」をだす
僕はテレビを見ていて、すごく心に残った言葉があります。
「全く失敗しないで、目標にたどり着いたとしても人生の深みはでない。」
イチローさんの言葉です。
遠回りと思えるかも知れないけどそれでも無駄なことじゃないです。
たくさん失敗して、「深み」出していきましょう。
サッカーの挫折は乗り越えられる
挫折は実際誰しも味わいます。
目標達成までには必ず失敗があります。
そして絶対に乗り超えられます。
捉え方次第
挫折は「捉え方」次第で、全然違うものになる。
というのも、目標達成までに失敗は必ずあるので、めちゃ落ち込まなくてもよい。
失敗や挫折の考え方として、「成長してるんだな」くらいで捉えましょう。
僕が大怪我したときに出会った言葉を紹介します。
大きな壁はない、毎日小石を拾うだけ
「目標達成までに、大きな壁はなく小石毎日小石を拾うだけ。」
この言葉に出会ってなんか少し楽になりました。
- 失敗しても問題ない
- 失敗は当たり前
- 今できることだけに集中
こんなことを思いました。
毎日とコツコツ積み重ねて行くことが大切ですね。
毎日の継続が一番難しい
毎日やることが大切なのはわかった。
だけど、毎日淡々とやるのが一番難しいのです。
どーすれば毎日できるようになるのか。
- 目標を明確にする
- 数分でもいいので決めたことをやる
- 習慣化する
色々な試行錯誤して、目標に向かうことが大切です。
1週間に一回は振り返る時間を設けて、目標に向かっているのか確認しましょう。
伸び悩む人の特徴は「神経質」
神経質な人は、挫折を乗り越える時に苦労するかもしれません。
僕もめちゃ神経質です。
そして、一種の完璧主義者でした。
- 失敗したらどうしよう
- 最善の選択肢を探そうとする
- メンタル弱め
こんな感じでした。
「神経質」だと、1つ1つの出来ごとを、重く捉えてしまいがちです。
もっと楽にいきましょう。
8割くらいをめざしながらがんばってみるといいかもしれませn。
楽観的に捉える
失敗しても大丈夫。
どんどん失敗しよう。
今挫折を感じている人は、もっと楽になろう。
今やるべきことを自分で見つけ、毎日継続するだけ。
他の難しいことは考えなくていい。
もっと楽に、チャレンジしてみよう。
僕が乗り越えれたから大丈夫
結論、挫折は絶対に乗り得られる。
神経質で、失敗したらどーしようって考えていた僕でも乗り超えられた。
乗り超えるためには、「捉え方」を変えること。
「目標達成までに大きな壁はない、毎日小石を拾うだけ。」
さあ、今日は目標達成第一歩を踏み出す時だ。
一緒にがんばろう。
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