【サッカー上達法】ファーストタッチの重要性 コツ教えます

こんな方へ向けた記事となっております。

ファーストタッチにこだわりを持て

ファーストタッチの出来によって、次の局面が大きく変わります。
ファーストタッチをこだわらないと、レベルの高いところではプレイ出来なくなります。

特に、以下に当てはまる選手は要注意です。

あなたはどうでしょうか。
逆に言うと上記に当てはまる選手は、ファーストタッチにこだわりを持てばもっとうまくなります。

カテゴリーが上がるにつれて、プレイスピードはどんどん速くなっていきます。
もってから、次のプレイを考えていては、全然だめです。

僕の経験談を紹介します。

どういうことか。
具体的に言うとこんな感じです。

プロの選手はプレイがとってもスムーズに見えました。
理由はファーストタッチからパス、ドリブル、シュートまでが速いからです。
プロの選手は、次のプレイが頭にあって、なおかつ自分の置きたいところにボールを置けています。

ダイレクトのパスのおなじことです。
次のプレイを見据えているからこそ1タッチでボールが出せるのです。

狭い局面や味方がいない状況では、しっかりボールを隠していました。
これも取られないところにボールを置けているからしっかりボールを隠すことができます。
この技術はどのポジションにおいてもとても大事だと感じました。

☑自分のやりやすい場所を見つける

次のプレイをスムーズに行くために、「自分のやりやすい場所を見つける」
ボールを奪われないために「隠しやすい場所を見つける」

自分のやりやすい場所を探すためには、「ここに置く」という意識をもってファーストタッチしなければなりませんね。
ファーストタッチ、の技術は少しの間で習得できるものではありません。
その意識を習慣化させましょう。

次のビジョンが頭の中にあるか

大学サッカーをやっている中で、次のプレイを考えずにただボールの方によって、受けたがっている選手が多いなと感じます。

ではどうすればいいのか。

☑次のプレーを見据えておく

これにつきますね。
私は、1個でも次のプレイを見据えていられるととってもスムーズにプレイ出来るようになると思っています。

「考える」という暇は試合中はそんなにないと思いますが、ボールだけみずに、首を振って周りを見ておくことで、必然と次のイメージが沸いてくるのです。
1個次のプレイのイメージを持っておく習慣がついてくれば、もっと周りが見えてきて、2個3個先のイメージもわいていくようになります。

☑ボールばかりみない

ボールが逆にあるときって、自分の方に来ないからボールだけ目で追っかけがちになります。
ですが、そこを変えましょう。

ボールが逆にあるときにこそ、自分に余裕があるため、周りの把握をしておく。
ある程度、周り見渡せば、相手の配置、味方の場所など頭の中にイメージとして残ります。
ボールが近いときは首を一回振ることで、本当に景色変わります。
疲れている時こそ首を振ることは大事ですね。

周りをみて次のプレイを考えておくことが得意ではない選手は次のことを意識しましょう。

最初はこの2つだけで良いと思います。

見る習慣がない人に、「周りをみろ」といっても何を見ていいのかわかりませんよね。
なので最初は自分の周りの相手と次パス出す味方の位置だけ意識してみてください。

そうすることで、次のプレイの状況が絞れてはっきりプレイ出来ることができます。
「見る」習慣がつけばファーストタッチの置く位置も変わります。
結果プレイがスムーズになっていきます。

見るものが増えていくほどアイディアが増えていきプレイの幅が広がってきます。
練習や試合で意識的に行ってみてください。

練習方法

ファーストタッチ　【見て判断】

☑やりかた

☑狙い

まとめ

タッチする前の準備にとことんこだわりましょう。